2008年07月14日(月) 09時32分
モナ不在「サキヨミ」冒頭で謝罪(デイリースポーツ)
フジテレビ系「サキヨミ」(日曜後10・00)は巨人の二岡智宏内野手(32)との不倫騒動に揺れるメーンキャスターのタレントの山本モナ(32)抜きで放送され、視聴者への謝罪が読み上げられた。
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新番組スタート2週目にして、キャスターの1人であるモナ不在となった「サキヨミ」は13日午後10時から、生放送の冒頭で約2分間の謝罪時間を割き、伊藤利尋アナ(35)がモナの“不倫騒動”をわびた。
同アナは「私1人で番組のオープニングを迎えることになりました」と沈痛な表情で登場すると、モナの出演自粛に至る経緯を説明。続けて番組関係者と視聴者に対するモナの謝罪コメントを読み上げた。
さらに「私個人といたしましては山本さんと一緒に新しいスタイルの情報番組を目指していこうと、意気込んでいたので、今回の事態は残念な限り」と裏切られた形の伊藤アナ自身の心境を告白。同時に視聴者をも裏切ったモナの愚行を「とても恥ずかしく、また申し訳なく感じております」とし、深々と頭を下げた。
今後は当面の間、番組出演を見合わせるが、モナのスキャンダルはキャスターを続けるには致命的。このまま降板となる可能性が高い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080714-00000004-dal-ent