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2008年07月13日(日) 10時00分

山本モナ もう降板しなくていいんじゃないか日刊ゲンダイ

 キャスターに復帰したばかりの山本モナ(32)が巨人・二岡智宏(32)との“不倫疑惑”を報じられた。
 発売中の「女性セブン」によると、モナはキャスターを務める「サキヨミ」(フジテレビ)の初回生放送終了後、女性スタッフとともに東京・新宿2丁目のゲイバーへ。オリエンタルラジオの2人や二岡らと合流してドンチャン騒ぎした後、朝4時半過ぎに店を出て二岡と2人でタクシーに乗り込み、五反田のラブホテルに消えたという。
 二岡は3年前にフリーアナウンサーの用稲千春と結婚し、1歳の長男もいる。そんな“不倫疑惑”に対し、モナの所属事務所は「焼け石に水かもしれませんが飲みに行っただけです。本人は別につきあっている一般のかたがいると申しております」と説明している。
 かつて、モナは「NEWS23」のキャスターに就任した直後に民主党議員との“路上キス”を報じられ、そのまま番組を降板した。今回も「サキヨミ」でキャスターに復帰した当日の出来事だけに、またまた降板騒ぎになる可能性もある。
 フジテレビ広報部は「事実関係を確認中なので、現状では何も申し上げることはできません」と、推移を見守る姿勢をとっている。
 だが、今回の騒動はむしろ歓迎すべきではないか。キャスターを辞めた後のモナはバラエティーやトーク番組で見せたあけすけなぶっちゃけキャラがウケて人気を盛り返した。キャスターに復帰したからといって、いきなり生真面目な女を演じても無理があるし、むしろ奔放なモナに期待する声もある。フジの“ニュースの顔”である安藤優子も“不倫略奪婚”で騒がれたことがある。モナも降板する必要はないだろう。
「サキヨミ」の初回視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったが、今回の騒動で数字が伸びるかもしれない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080713-00000002-gen-ent