2008年07月11日(金) 18時30分
パロマ回収漏れ、さらに46台(産経新聞)
パロマ工業(名古屋市)のガス瞬間湯沸かし器で一酸化炭素中毒事故が多発し、ずさんな回収作業がされていた問題で、経済産業省は11日、14都道府県で新たに46台の回収漏れが見つかったと発表した。このうち8台が使用されていた。
ずさんな回収の発覚を受けて同省が先月、同社に再点検・回収を命じてから見つかった回収漏れは計66台となった。
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