2008年07月10日(木) 14時24分
<北京五輪>国民党トップらが開会式に出席か—台湾(Record China)
2008年7月10日、国民党の呉伯雄(ウー・ボーシオン)主席と連戦(リエン・ジャン) 名誉主席が、8月8日に開催される北京五輪の開会式に出席する可能性が浮上した。台湾の海峡交流基金会の高孔廉(ガオ・コンリエン) 事務総長が明かした。中国新聞社の報道。
両氏の開会式出席を要請したのは胡錦濤国家主席であると伝えられている。
【その他の写真】
両氏のほかにも、開会式に出席する台湾の高官は複数いる模様。台湾外交部の欧鴻煉(オウ・ホンリエン)部長は、「スポーツはあくまでスポーツに帰する。開会式に出席する人物らはすべて台湾当局と連絡済み」とした。
台湾は「チャイニーズタイペイ」として、15競技で80人の選手が参加する。(翻訳・編集/愛玉)
【関連記事】
・
国民党主席が五輪野球会場を視察=「対中関係は『暴投』ないように」—北京市
・
<北京五輪>中国政府、国民党名誉主席を正式招待
・
胡錦濤主席、台湾国民党主席の訪中を要請—中国
・
国家主席が国民党幹部と再会へ、見え隠れする中台の思惑—中国
・
国民党名誉主席が北京訪問、中台融和をアピール—台湾
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000024-rcdc-cn