2008年07月09日(水) 10時30分
アキバで「ストリートファイターオンライン」発表会−チュンリーも(アキバ経済新聞)
ダレット(千代田区神田練塀町3)は7月8日、富士ソフト秋葉原ビル(神田練塀町3)で同社が手がけるオンラインゲーム「ストリートファイターオンライン マウスジェネレーション」(以下、SFO)の発表会「Go Like Go カウントダウン」を開催した。
【関連画像】 チュンリーコスプレ別ショット
SFOはカプコンが手がける格闘ゲーム「ストリートファイター」を「誰もが気軽に楽しめる」をコンセプトに、ダレットがまったく新しいサービスとしてオンラインでの提供を開始するもの。マウスによる直感操作と体感性や、ユーザーカスタマイズ幅の広さ、オンラインならではの新たなコミュニケーションが特徴だという。
これまで、数回にわたるクローズドβサービス、オープンβサービスを通じてユーザーの声を反映し、バージョンアップを繰り返してきた同サービス。正式サービスインにともない、ロゴマークを黒色ベースのものから本家「ストリートファイター」カラーに近いものに刷新したほか、段ボール調の「夏休みの工作」と題した新ステージの追加、アバターアイテムの新ショップ「自動販売機」のオープン、仮想通貨「ダレポ」でのアイテム販売を開始する。
登場キャラクターは「ストリートファイター」シリーズのリュウやチュンリー、ザンギエフに加え、中国の小説家金傭さんの作品登場人物ヒコ、テイラン、バイチョウフがラインアップ。リュウには新必殺技も追加する。
発表会にはチュンリーのコスプレをした杏野はるなさんらが登場し、場内を盛り上げたほか、メディア対抗トーナメントも実施された。「週刊ファミ通」と「AKIHABARA TV」が決勝戦を繰り広げた結果、「週刊ファミ通」が優勝を手にした。同社戦略局局長兼チームSFO統括波多さんは発表会の中で「SFOを例えるなら、血統がいいカプコンとオンラインが主力の当社の間に産まれた『きかん坊』。生まれたてのSFOが成人になるまで、さまざまな意見をもらうと思うが真摯(しんし)に受け止め、皆さんとともに育てていければ」と今後の意気込みを語った。
SFO正式サービスインは7月9日。利用無料。
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ストリートファイターオンライン マウスジェネレーション
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