2008年07月08日(火) 16時34分
東証反落 節目の1万3000円台割れ(産経新聞)
8日の東京株式市場は、前日の米国株安を嫌気してほぼ全面安の展開となり、反落。取引時間中ながら、4月15日以来、約3カ月ぶりに1万3000円台を割り込んだ。前日に13営業日ぶりに反発したばかりだったが、市場のパワーは戻りきっておらず、昨日の上昇分も打ち消す大幅下落となった。節目の1万3000円台割れで、さらに下値を探る展開もありそうだ。
日経平均株価の終値は、前日比326円94銭安の1万3033円10銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同29・29ポイント安の1283・51だった。
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