2008年07月03日(木) 11時28分
MS、Google Docs対抗サービス「Microsoft Equipt」を発表(ITmediaニュース)
米Microsoftは7月2日、デスクトップアプリケーションとオンラインサービスを組み合わせた、コンシューマー向けサブスクリプション制サービス「Microsoft Equipt」を発表した。
Microsoft Equiptは当初、コードネーム「Albany」として開発された製品。Microsoft Office HomeとStudent 2007ユーザーを対象としており、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteを含むOfficeアプリケーションに加え、セキュリティ・PC管理サービスのWindows Live OneCare、Live MailやLive Messengerを含むWindows Liveツール、専用のオンラインワークスペースに文書を保存し、友人やクラスメート間で共有可能なサービス「Office Live Workspace」を含む。サブスクリプション期間中にOfficeやLive OneCareの新バージョンがリリースされると、Microsoft Equiptユーザーは自動的にアップグレードできる。
Microsoft Equiptの1年間のサブスクリプション価格は69.99ドルで、最大3台までのPCにインストールできる。米国内約700店のCircuit Cityで7月中旬から販売開始される予定。
【関連キーワード】
Microsoft(マイクロソフト) |
Windows Live OneCare |
Office
MS、Google Docs対抗の新サービス「Albany」をβ公開
「Windows Live OneCare 2.5」β版リリース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080703-00000022-zdn_n-sci