毎日新聞社が英文サイト「毎日デイリーニューズ」上に設けられていた英文記事のコーナーを「内容が不適切だった」として閉鎖した問題で、同社は27日、担当した英文毎日編集部の嘱託記者を懲戒休職3か月の処分にしたと発表した。
このほか、監督責任を問い、当時の担当役員だった朝比奈豊社長を役員報酬返上10%1か月、長谷川篤・取締役デジタルメディア担当を同20%1か月、磯野彰彦・デジタルメディア局長を役職停止1か月、高橋弘司・英文毎日編集部長を同2か月の懲戒処分とした。
同社は「読者の皆さまの信頼を損ない、誠に申し訳ありませんでした」とコメントを発表した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080627-OYT1T00695.htm