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2008年06月24日(火) 13時00分

40周年を迎えた京急・都営・京成の3線直通運転オーマイニュース

 京急電鉄(本社:東京都港区)・東京都交通局(本局:東京都新宿区)・京成電鉄(本社:東京都墨田区)は、3線直通運転を、昭和43年6月21日より開始し、40周年を迎えた。これを記念して各鉄道会社の車両5編成、合計15編成に記念マークを取り付けて運転された。

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 押上〜浅草橋間が開通した1960(昭和35)年12月4日に私鉄(京成電鉄)と地下鉄(東京都営)により、初の相互運転が、開始された。そして、 1968(昭和43)年6月21日に品川〜泉岳寺間の開通により、3社間の相互直通運転が、開始された。また、1991(平成3)年3月31日に北総開発鉄道(現・北総鉄道)の全線開通により、京成高砂〜新鎌ヶ谷間で相互直通運転を開始したことにより、国内初となる4線直通運転が実現した。

 京成電鉄では、芝山鉄道、新京成電鉄とも相互直通運転がされており、ネットワークが広がっている。今後も、各社相互直通運転が、増えていくネットワークに期待したい。

(記者:勢 芳明)

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