練馬区は21日、農家と交流しながら収穫体験をする「野菜ウォークラリー」を開き、小学生の親子連れなど118人が参加した。
イベントは、23区内で最も広い農地を持つ練馬区の農業を知ってもらおうと、区内の親子を対象に1990年から開催している。今回は農業歴20〜60年のベテラン農家4軒を訪れた。
子どもたちは、農家の人から野菜の育て方などを聞いた後、ジャガイモや大根の収穫を体験。泥まみれになりながら引き抜き、あちこちから「取れた!」と歓声が上がっていた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080622-OYT8T00125.htm