2008年06月20日(金) 16時55分
医療者、法律家、市民集まりシンポ(医療介護CBニュース)
医療者、法律家、市民が集うシンポジウム「日本の医療をよりよくするために〜医療の責任・患者の責任・国の責任〜」が、7月5日午後1時から、東京都千代田区の日本大学会館で開かれる。主催は特定非営利活動法人(NPO法人)医療と法律研究協会。
シンポジウムは3人の基調講演で始まる。同協会会長で日本心臓血圧研究振興会理事長の細田瑳一氏の「よりよい医療のために」、東京医科歯科大名誉教授の岡嶋道夫氏による「ドイツにおける審判制度と医療倫理」、同協会副理事長で弁護士の平沼高明氏の「医の倫理と法の倫理」。
続いて、「医療の責任・患者の責任・国の責任」をテーマに、8人の論者が意見を戦わせる。出席者は参院議員の西島英利氏、日本医師会常任理事の今村定臣氏、日本病院会副会長の大井利夫氏、全日本病院協会常任理事の飯田修平氏、名古屋学芸大学長の井形昭弘氏、ささえあい医療人権センター理事長の辻本好子氏、金子整形外科脳神経外科クリニック院長の金子則彦氏、報道キャスターの町亜聖氏。司会は同協会副会長で弁護士の河上和雄氏が務める。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000003-cbn-soci