2008年06月15日(日) 01時01分
首相動静(6月14日)(時事通信)
午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
午前10時40分から同55分まで、伊藤哲朗内閣危機管理監。
午後0時59分、公邸発。同1時、官邸着。
午後1時1分から同15分まで、内閣危機管理センターで地震に関する官邸対策室の打ち合わせ。同16分から同17分まで、官邸エントランスホールで報道各社のインタビュー。「危機管理センターではどういった指示を」に「人命救助、一番大事ですからね。まずはそれをしなければいけないということ、全力を挙げてやっている」。同18分、官邸発。同19分、公邸着。
午後1時20分、安藤裕康官房副長官補、外務省の河野雅治外務審議官、小田部陽一経済局長が入った。同33分、望月晴文資源エネルギー庁長官が加わった。同35分、外務省の別所浩郎国際協力局長、鶴岡公二地球規模課題審議官が加わった。同41分、玉木林太郎財務省国際局長が加わった。
午後2時58分、全員出た。
午後3時10分から同25分まで、伊藤内閣危機管理監。同27分から同53分まで、高村正彦外相、中国の楊潔※(※=竹カンムリに褫のつくり)外相、韓国の柳明桓外交通商相の表敬。安藤官房副長官補、斎木昭隆外務省アジア大洋州局長同席。
午後4時10分、伊藤達也首相補佐官が入った。
午後5時40分、伊藤氏が出た。同41分から同6時28分まで、大田弘子経済財政担当相。到着時、「同席の方はいますか」に大田氏は「いいえ。骨太方針の打ち合わせです」。
午後6時29分、公邸発。同31分、官邸着。同32分から同55分まで、内閣危機管理センターで泉信也防災担当相から電話で被災状況報告。同56分から同58分まで、官邸エントランスホールで報道各社のインタビュー。「地震への受け止めは」に「自然災害、死者ゼロということでやってきたんだけど、今回こういうこと、残念です」。同59分、官邸発。同7時、公邸着。
午後7時1分から同8時39分まで、大田経済財政担当相。「打ち合わせはどうでしたか」に大田氏は「骨太方針の話をかなり丁寧にしました。最近の経済状況も少しお話ししました。『改革姿勢を堅持した、いい骨太を取りまとめてくれ』と。福田内閣の初めての骨太ですから、国民にしっかりと福田内閣の姿勢が伝わる骨太にしようということでした。ガソリン価格、食料品すごく上がっていますから、『物価の動向と中小企業の動向もしっかり見るように』ということでした」。
15日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)
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