2008年06月14日(土) 20時59分

【岩手・宮城内陸地震】死者６人、８人不明（産経新聞）

　１４日午前に発生した岩手・宮城内陸地震で、宮城県栗原市で土砂に埋まり、心肺停止状態になっていた２人の死亡が確認された。死者は計６人となった。また旅館の倒壊などで８人が行方不明となっており、ほかに栗原市で連絡が取れない人が６人いるという。

　重軽傷を負った人は岩手、宮城、秋田、山形各県で１９０人以上。各地で約４００人が施設や集落で孤立状態となっている。

【関連記事】
・ 【岩手・宮城内陸地震】泥流、温泉旅館のみ込む　客ら生き埋めで懸命の救助
・ 【岩手・宮城内陸地震】揺れの加速度１８００ガル　気象庁、岩手県で観測
・ 【岩手・宮城内陸地震】「脱線せず」はＪＲの対策が奏功か　震源からの距離も影響？
・ 【岩手・宮城内陸地震】秋田・湯沢で２９センチ水平移動　地理院、地殻変動検出
・ 【岩手・宮城内陸地震】どうなったライフライン　停電３万戸、電話の規制は午後解除

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080614-00000970-san-soci