14日午前10時半ごろ、岩手県奥州市胆沢区若柳の林道で、約20人が乗ったバスが約30メートル下の沢に転落した。岩手県警や防衛省によると16人を救助したが、6人が負傷、うち4人は重傷という。
バスには60代を中心とした乗客が乗っていたという。
岩手県奥州金ケ崎行政事務組合消防本部によると、同日午前10時37分ごろ、岩手県奥州市の温泉宿から「ブナの観察会一行のバスが林道から転落した」と通報があった。
岩手県立胆沢病院は「災害派遣医療チームが現地に向かっている」としている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008061401000575.html