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2008年06月14日(土) 13時23分
<岩手・宮城内陸地震>中尊寺も被害 本堂の壁にひび(毎日新聞)
14日の地震で、奥州藤原氏が建立した中尊寺(岩手県平泉町)でも、本堂の内部のしっくい壁にひびが入ったり、石灯(高さ約2メートル)数基が倒れる被害が出た。国宝・金色堂や文化財への被害は確認されていない。
中尊寺を中心とする寺院などは「平泉−浄土思想を基調とする文化的景観」(平泉町、奥州市、一関市)として世界文化遺産への登録を申請している。
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