2008年06月13日(金) 13時00分
創価学会「原理主義的に」=野党有志が矢野元公明委員長から事情聴取(時事通信)
民主党の菅直人代表代行、社民党の渕上貞雄副党首、国民新党の亀井静香代表代行ら野党の有志議員が13日午前、元公明党委員長の矢野絢也氏を衆院議員会館に招き、評論活動の中止を強要されたとして、同党支持母体の創価学会を提訴した事情などについて聴取した。
創価学会の組織運営について、矢野氏は「池田大作名誉会長の長寿を祈っているが、その後はどうなるか。恐らく残された教えを唯一のよすがにして運営していく。ある意味では純粋、過激、原理主義的になるかもしれない」と語った。
提訴については「一時は泣き寝入りも考えたが、公憤から決意した」と強調、参考人として国会に招致されれば応じる考えも示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080613-00000068-jij-pol