東京・秋葉原の無差別殺傷事件を受け、全国一の刃物産地・岐阜県関市の同県関刃物産業連合会は12日、緊急会議を開き、凶器に使われたダガーナイフの規制強化を国に要望すると共に、ダガーナイフを今後販売しないことを決めた。
関市は、包丁が国内生産の50%、ナイフが55%を占める。同連合会には9団体355社が加盟する。現在、ダガーナイフの生産、販売をしていないが、3社が最近まで中国から輸入販売していた。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080608-2810266/news/20080612-OYT1T00798.htm