凶行の現場となった秋葉原の交差点では9日朝、地元自治会などの手で献花台が設置され、通勤途中の会社員や地元住民らが多くの花を手向けた。
亡くなった武藤舞さん(21)と中学時代に一緒に米国に短期留学した大学生本間和基さん(21)は、「1月に会った時、『音楽の仕事に就きたい』と夢を語っていたのに」とうつむき加減に話した。
会社員男性(32)も花を手向け、「たまたま通り合わせただけで被害に遭った方は無念だろう」と被害者を悼んだ。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080608-2810266/news/20080609-OYT1T00192.htm