2008年06月04日(水) 15時08分
大阪橋下知事と市長、四川大震災で義援金(サーチナ・中国情報局)
大阪府の橋下徹知事と大阪市の平松邦夫市長が3日、中国の駐大阪総領事館を訪れ、四川大地震の被害に対する義援金を寄付した。【
そのほかの四川大地震:震災に義援金の写真 】
橋下知事は「阪神大震災を経験した大阪にとって今回の震災は他人事ではなく、できる限りの支援を行いたい」と話した。
これに対し羅田広総領事は、「胡錦濤国家主席の訪日により進展した両国の戦略的互恵関係が今回の災害で発揮され、日本の素早い支援は中国人を感動させた。国民の努力と国際社会の支援の下、中国は復興を成し遂げる自信がある」と語った。
橋下知事と平松市長は地震発生後、領事館を訪れるなどして慰問を行っていたが、今回は府と市からそれぞれ100万円、大阪府庁職員の募金100万円が寄付された。(CNSPHOTO)
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