強い台風5号は日本の南海上を北北東に時速35キロで進んでおり、3日昼ごろに関東に最も接近するとみられる。気象庁によると中心付近の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートルとなっている。
接近に伴い、東海地方は3日明け方から昼にかけ、大雨と強風と高波に注意が必要。関東甲信地方では太平洋側で3日にかけて雷を伴い1時間に30ミリの激しい雨が降る可能性がある。伊豆諸島は1時間に40〜50ミリの激しい雨となる。台風はその後、関東の南東海上で温帯低気圧に変わる見込み。
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