30日午前7時45分ごろ、大阪市西区千代崎3丁目のJR大阪環状線の鉄橋に設置されたセンサーが衝撃を感知し、同線の外回り、内回りとも運転を見合わせた。線路などに異状はなく約30分後に運転を順次再開したが、89本が運休、67本が最大51分遅れ、通勤客ら約8万6千人に影響した。
高さ3.8メートルの鉄橋の下は道路で、JR西日本は大型車が鉄橋に衝突し、そのまま逃げたのではないかとみている。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200805300027.html