夏の風物詩・つりしのぶが、出荷の最盛期を迎えている。東京都江戸川区松島1丁目の園芸農家、深野晃正さん(67)の「萬園(よろずえん)」には約3千個が並ぶ。数年前から都内の美術大生らと共同制作を始め、「金魚」(3150円)という名の作品もある。売れ筋は2千円台という。
つりしのぶが並ぶ庭。金魚スタイルも=27日午後、東京都江戸川区松島1丁目の「萬園」、中里友紀撮影
5月31日、6月1日の両日、浅草・浅間神社での植木市に出荷される。
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