大阪府四條畷市であった公金の不正受給問題をめぐり、領収証偽造などを主導したとされる石井久雄・人権政策推進課長(59)が、勤務時間中に女性とラブホテルへ行く職場離脱(中抜け)をしていたことが、市の調査でわかった。石井課長は公金約287万円を不正に受け取ったとして、27日付で懲戒免職処分を受けている。
市によると、石井課長は4月28日午後、勤務時間中に知人女性と同府大東市内のラブホテルに行ったとされる。市は3月に匿名の投書を受けて調査し、人事課員が現場を目撃したという。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200805280007.html