NHKラジオの落語番組で他局の音源が無断利用されていた問題で、TBSからはラジオとテレビ合わせて6番組の29演目が、延べ64回断りなく放送されていたことが分かった。TBSラジオの余田光隆社長が28日、会見でNHKからの報告内容を明らかにした。
NHKラジオは、複数の放送局の番組から100演目以上、音源を無断利用していたと指摘されており、NHK側で調査している。無断利用した音源全体の演目数や局数などについてNHK広報局は「他局と交渉中で答えられない」としている。
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