戦国武将・真田氏の発祥の地である長野県上田市は26日、同氏の旗印「六文銭」をあしらった市独自のバイクなどのナンバープレートを発表した。
六文銭入りナンバープレート
同様の独自プレートは、松山市などに次いで4番目という。「上田らしさ」を出して全国にPRしようと、市職員から応募があった11件の図柄から選んだ。
六文銭は元々、「三途(さんず)の川の渡し賃」とされるだけに、母袋創一(もたい・そういち)市長は「気を引き締めて、その川はくれぐれも渡らぬように」と安全運転を呼びかけていた。
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