大分県日田市に夏の訪れを告げる日田川開き観光祭が24日、三隈川河畔を中心に開幕した。61回目の今年、日中は音楽パレードや水神祭、はんぎり競走でにぎわった。夜は5千発の花火が夜空を彩り、48隻の屋形船が浮かぶ川面に映えた。
色とりどりの花火が、屋形船の浮かぶ川面を彩った=24日午後7時50分、大分県日田市、長沢幹城撮影
25日も午後7時45分から花火5千発が上がる。午前10時からは、市民文化会館パトリア日田の玄関で、9月に開幕する「おおいた国体」の炬火(きょか)採火式もある。
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