バドミントンの日韓ナショナル交流競技会が25日、岡山県倉敷市であり、「オグシオ」ペアで知られる潮田玲子(三洋電機)が、所属チームの先輩と組んで女子ダブルスに出場した。
女子ダブルスでともに北京五輪出場を決めている相棒の小椋久美子は、腰を痛めて欠場。試合は2—0のストレートで勝ったが、急造ペアだけに、息が合わず2人とも動きが止まる場面もあった。
「おぐっち(小椋)とは、話さなくてもコンビネーションがとれる。存在の大きさを再確認できた」と潮田。離ればなれになっているパートナーへの思いを募らせていた。