左のハサミが二つあるアメリカザリガニが、文京区本駒込1丁目の堀口嘉一郎さん(66)の水槽で元気に育っている。昨年9月ごろに生まれ、現在はハサミから尾の先まで約15センチ。堀口さんは30年来ザリガニを飼い続けてきたがこのようなザリガニは初めてで、にぼしなどのエサを与えると二つのハサミを器用に動かすという。
ハサミが二つあるアメリカザリガニ=文京区本駒込1丁目
サンシャイン国際水族館によると「一つの水槽で長く飼っていると、突然変異が起きやすい。恐らく変異体ではないか」と話している。
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