高村外相は20日、サイクロンの被害を受けたミャンマーのフラ・ミン駐日大使と会談し、ヤンゴン港内の沈没船の引き揚げに向けた調査を行うため、専門家3人を25日から派遣する方針を伝えた。
外務省によると、サイクロンの際、ヤンゴン港内で多数の船が沈没。港が使用不能となり、救援物資を船便で運ぶこともできない状態という。実際の引き揚げ作業も協力する考えだという。
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