日産自動車とNECの合弁会社「オートモーティブエナジーサプライ」は、09年度に電気自動車やハイブリッド車用のリチウムイオン電池の量産を始める。3年で120億円を投じ、神奈川県の日産座間事業所内に生産ラインをつくる。年1万3千台分を生産。将来的に6万5千台分まで増やす。富士重工業のほか世界の複数の自動車メーカーへの供給が決まったという。合弁会社の出資比率は日産が51%、NECと子会社NECトーキンが計49%。
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