東京六大学野球で4季連続優勝をめざす早大が窮地に立たされた。19日の明大3回戦で今季初の完封負けを喫し、自力優勝の可能性が消えた。
しかも、先発の斎藤佑(2年、早稲田実)が4回、右太ももの外側にライナーの打球を受け、仲間に両脇を支えられながら退場。先取点を許したのは、その直後だった。
斎藤は打撲で全治2週間と診断された。それにしても踏んだりけったりの状況に、応武監督も「選手は一生懸命やった。負けた原因は私にある。ねぎらってやります」とポツリ。
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