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2008年05月15日(木) 16時14分

SNS・コミュニティサイト利用者、6割以上が「知識を得られる場」と認識——ネクスト調べjapan.internet.com

株式会社ネクストは、SNS、コミュニティサイトを利用している男女を対象に、SNS、コミュニティサイトの利用実態と意識についての調査を実施、2008年5月15日、調査結果を発表した。

調査対象は、1か月に1回以上 SNS、コミュニティサイト等を利用している20歳以上の男女1,442名。調査期間は、2008年03月26日〜27日の2日間。

それによると、SNS の最も利用頻度の高いカテゴリーは「日記」(66.5%)で、第2位の「ニュース」(49.7%)を大きく上回っており、メールやチャットとは違った友人、知人との交流の場として定着しつつあるようだ。中でも女性の利用が高く、女性20〜35歳層では8割に迫る高い利用率を示している。

その他、男性では「ゲーム」「株式・投資・マネー」などが高く、女性と比べインターネットバンキング、インターネットトレーディングの利用が高いことがうかがえる。

SNS やコミュニティサイト、地域情報サイトについて、「自分の趣味や関心ごとについて、さらに深い知識を得られる場」(61.8%)、「新しい趣味や関心ごとを見つけられる場」(38.4%)、「共通の趣味・関心を持つ友人を新しく作れる場」(24.9%)など、趣味や関心ごとを探求するものとして捉えられていることが分かる。

一方、 「自分が現在住む場所や地域について、有益な情報を得られる場」(34.5%)のスコアも高く、趣味や関心ごと以外に、地域関連情報に関しても活用の幅が広がりっているようだ。また、「SNS・コミュニティサイトを通じて行動範囲や知識が広がった」は4割を超えた。

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