日本新聞協会(http://www.pressnet.or.jp/adarc/)は13日、「07年全国メディア接触・評価調査」の結果を発表した。92.3%が「新聞を読む」と答え、新聞が「社会に対する影響力がある」と答えた人は60.7%、「情報源として欠かせない」は53.8%だった。
その一方で、民放テレビは「楽しい」「親しみやすい」の評価が高く、インターネットは「情報量が多い」「情報が速い」との答えが多かった。同協会は「消費者が複数のメディアの特徴を知って使い分けている」と分析する。
調査は07年10月、全国6千人に聞き、回答率は60.3%だった。1日の平均接触時間は平日の朝刊が25.1分で、夕刊は15.7分。テレビは3時間23.4分、ラジオ1時間36分、ウェブサイト55.2分、雑誌25.1分だった。
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