北京大で行われた中日文化祭でコスプレを披露する学生=10日午後(共同)
北京市北部の北京大で10日、学生による中日文化祭が開幕、日本のアニメキャラクターのコスプレや茶道などが披露された。
中国では、アニメや漫画など日本の文化に関心を持つ若者が急増している。文化祭では、漫画やアニメの愛好家が集まる学生サークルのメンバーが、日本の時代劇コメディー「銀魂」や、漫画「隠の王」のキャラクターを演じた。
同大4年の陸絮さんは「日本の漫画のキャラクターがとても好きなので、なりきってみたくてコスプレにも興味を持った」と話した。6月1日まで、日中カラオケ大会やサッカー大会などが断続的に行われる。(共同)