ポッカコーポレーション(名古屋市)の缶コーヒーから殺虫剤成分「プロポキスル」が検出された問題で、缶コーヒーを飲んだ人は「洗剤のような味がした」と訴えていたことが10日、分かった。
殺虫剤成分の混入は、ポッカから業界団体を通じて厚生労働省に報告があった。
厚労省によると、缶コーヒーは4月25日、東京都千代田区外神田のビル内にある自動販売機で売られていた。
飲んだ人がポッカに連絡し、外部機関が飲み残しを調査したという。
http://www.sanspo.com/sokuho/080510/sokuho007.html