女子中学生をホステスとして雇ったとして、警視庁少年育成課は9日までに、児童福祉法違反(酒席にはべらす行為)の疑いで、埼玉県和光市のパブ店長、安田寛容疑者(29)ら2人を逮捕した。
調べでは、安田容疑者らは昨年6月、東京都江戸川区のパブ「ピーチガール」で、いずれも当時中学3年で14歳の少女2人を年齢をきちんと確認せずに雇い、客の接待をさせた疑い。
少女のうち1人は、生年月日を変造した健康保険証を店側に提示、18歳だと偽っていた。もう1人は身分証明の書類がないのに雇っていた。
昨年7月、少女の1人が飲酒していたため葛西署員が補導、パブで働いていたことが分かった。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080509-OHT1T00142.htm