7日午後7時45分ごろ、福岡市南区花畑の民家から「風呂場の中から卵の腐ったようなにおいがする」と110番があった。駆けつけた南署員が、浴室内で住人の女性(20)が死亡しているのを見つけた。
南署によると、硫化水素とみられるガスが一帯に流れ出し、のどなどに痛みを訴えた近隣の住民3人が病院に搬送された。ほかに複数の住民が公民館などに避難した。
民家で遺書のようなものが見つかり、南署は浴室内で硫化水素を発生させ自殺したとみている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008050701001029.html