3日午後6時40分ごろ、JR京都駅(京都市下京区)の八条口バスターミナル付近のコインロッカー内に、不審な手提げかばんがあるのを、京都府警の捜査員が発見した。
中には、灯油のようなにおいがする液体やリード線、時計などが詰められたペットボトル(2リットル)が入っていた。府警は、時限式発火装置の可能性があるとみて、威力業務妨害容疑で捜査している。
JR関係者によると、同日午後、JR西日本お客様センター(神戸市)に、男性の声で不審な電話があり、同社が警察に通報したという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080504-OYT1T00030.htm