インターネット検索大手のヤフーは、「硫化水素」「自殺」などのキーワードを使ってネットを検索すると、自殺予防に取り組んでいるサイトを最優先で表示する取り組みを一日までに始めた。
表示されるのは国立精神・神経センター(東京)内にある「自殺予防総合対策センター」のサイト。「自殺は防ぐことができる」というメッセージとともに、各都道府県の精神保健福祉センターなどの相談窓口を紹介している。
ヤフーは昨年暮れから「死に方」など、自殺につながる恐れがある検索をした場合、同センターのサイトを表示する仕組みをつくっていたが、四月以降、硫化水素を使った自殺が急増していることに対応した。