2008年04月29日(火) 11時07分
東国原知事「長野県はお手本」 長野市で講演(中日新聞)
【長野県】宮崎県の東国原(ひがしこくばる)英夫知事の講演会「どげんかせんといかん!この日本!!」が、長野市若里の県民文化会館であり、市民ら1500人がユーモアたっぷりの話に聞き入った。
講演では、知事選の苦労話や就任後1年4カ月間の仕事を紹介。公用車の廃止など、慣例にとらわれない改革を進めた結果「公務員の意識も変わってきた」と成果を強調した。
長野五輪の聖火リレーに参加したことがあるといい、東国原知事は「長野県は先進的な取り組みが多くて、お手本にしています」と話し、「一緒になって声を上げていきましょう」と訴えた。
質疑応答では「松本市と宮崎県の定期航路をぜひ開設してほしい」と要望も寄せられ、東国原知事は「航空会社に働きかけてみます」と答えた。
(戸川祐馬)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080429-00000002-cnc-l20