2008年04月28日(月) 13時55分
ハクチョウ、コクチョウ7羽惨殺 水戸・千波湖(産経新聞)
28日午前5時半ごろ、水戸市千波町の千波湖で「コクチョウが死んでいる」と、散歩をしていた女性から110番通報があった。水戸署員が確認したところ、湖畔でコクチョウやハクチョウ計7羽が頭を殴られるなどして殺されているのが分かった。同署は動物愛護法違反事件とみて調べている。
調べでは、殺されていたのはハクチョウ2羽とコクチョウ5羽。同湖北側の半周1.5キロにわたる岸辺や湖中に倒れているのが見つかった。いずれも頭や首に何かで殴られたようなあとがあったという。
千波湖は、日本三名園の1つに数えられる偕楽園の南東に隣接する淡水湖。湖を管理する水戸市によると、周辺には約120羽のハクチョウやコクチョウが生息している。周囲約3.1キロはジョギングコースにもなっており、市民の憩いの場になっている。
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