2008年04月28日(月) 22時00分
153人から定期代取り過ぎ=発券で学生区分にミス−都営線(時事通信)
東京都交通局は28日、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーのすべての定期券発売所(計22カ所)で、JR東日本との連絡通学定期券の学生区分を誤り、2007年10月以降、153人から総額約40万円の運賃を取り過ぎていたと発表した。
都によると、都営線は通学区分が「通学・大人」「通学・小児」の2区分であるのに対し、JRは「大学」「高校」「中学」「小学」の4区分。発券ミスでは窓口の係員がこの区分を十分確認せずに、中・高校生を大学生の区分に入れてしまうなど機械操作を誤ったことが原因という。
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