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2008年04月27日(日) 20時44分

千葉・松戸でも硫化水素自殺 風呂場ドアに「発生中」産経新聞

 27日午後3時5分ごろ、千葉県松戸市仲井町の4階建てマンションで、住人の男性会社員(24)が風呂場で死亡しているのを、松戸署員が見つけた。同署は、会社員が硫化水素を発生させて自殺を図ったとみて調べている。
 調べによると、風呂場の入り口ドアに「硫化水素発生中」と記された張り紙があり、粘着テープで目張りされていた。会社員の同僚が「(会社員が)24日から出勤してこない」と通報、同署員が室内に入り遺体を見つけた。遺書は確認できていないという。
 現場は、新京成電鉄上本郷駅近くの住宅街。現場のマンションと近隣のマンションの住人約10人が一時、避難した。

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