2008年04月26日(土) 10時50分
<聖火リレー>中国人とチベット支援日本人、双方が警察官と小競り合い(オーマイニュース)
「北京2008オリンピック聖火リレー長野」のスタート地点となった長野市内の勤労者福祉センター跡地前では、26日早朝から大勢の中国人が押しかけ、国旗を振りながら国歌を歌っていた。
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周辺にいる日本人は警察と報道関係者くらいで、地元と思われる見物人は皆無。赤い中国国旗に埋め尽くされた沿道は「中国で行われているイベント」といっても過言ではない状況であった。
その一部にチベット人を支援する日本人活動家がいたが、いつしか中国人たちと口論になり、警察が間に割って入る事態に。結局、中国人とチベット支援をする日本人との直接の争いまではいかず、双方が警察官と小競り合うことになり、大きな混乱には至らなかった。
(4月26日、長野市の勤労者福祉センター跡地前で)
(記者:吉川 忠行)
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