2008年04月25日(金) 08時02分
東国原知事、手切れ金認めた「女性に心当たりはある」(サンケイスポーツ)
宮崎県の東国原英夫知事(50)は24日、交際した女性に手切れ金として150万円を支払ったとする週刊誌「週刊新潮」(同日発売)の報道に対し、宮崎空港で報道陣の取材に応じ、「女性に心当たりはあるが、(報道前に)連絡を取ったら、本人はそっとしておいてほしいと言っていた」と述べた。
同誌によると、相手は昨年5月に知り合った20代後半の美人OL。東国原氏から「妊娠したら、堕ろせよ」と言われたこともあるとしている。昨年10月にけんかし、東国原側が150万円を振り込んだという。
東国原氏はこの日、支払ったとされる金銭について「個人的な金をいちいち答えなければいけないのかな。相手もあることだから言及を避けたい」とし、「大人の男性だから恋愛もあるが、誠意を持って対応しているつもりだ」と話した。
東国原氏は昭和60年にフリーアナウンサーと結婚し、平成元年に離婚。2年3月に女優、かとうかず子(50)と再婚し、18年2月に離婚した。結婚中にも“女性問題”が報じられ、7年に19歳の看護師との不倫騒動が発覚、10年7月には20代女性とのデート現場を写真誌に激写された。その直後に常連だったイメクラが摘発され、かとうと夫婦でわび状を公表したこともあった。
その後、19年1月に宮崎県知事選で初当選。しかし就任直後も複数の別の女性との関係が週刊誌に取り上げられていた。
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特集「そのまんま東国原知事」
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