2008年04月25日(金) 16時09分
有楽町のホテルで異臭騒ぎ 47歳男性重篤(オーマイニュース)
4月25日午後1時ごろ、東京・有楽町のホテル ザ・ペニンシュラ東京(有楽町1丁目8番1号、地下4階・地上24階建て)で、有毒ガスとみられる異臭騒ぎがあった。消防隊が駆けつけたところ、客室の浴槽内から47歳男性があおむけで寝ているのが確認された。男性は心肺停止の重態。
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丸の内消防署に通報があったのは午後1時3分。同ホテル10階部分で、ホテル職員が異臭に気付いた。別のホテル関係者とともに再度確認したところ、椅子にメモが置かれているのを見つけたため、110番通報した。その後、到着した消防隊が10階にあるホテルの一室で、浴槽内に男性があおむけで寝ているのを発見した。客室のドアは施錠されていたという。
メモが置かれていた椅子の場所や、部屋番号、メモの中身については現時点で明らかにされていない。
ホテルには消防車など計16台が出動、ホテル8〜11階に宿泊していた17人が避難する騒ぎとなった。
(記者:軸丸 靖子)
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