2008年04月25日(金) 13時52分
主婦が選んだ「印象的な企業の謝罪会見」 ダントツはやっぱり…(産経新聞)
■印象的会見「ある」30代64%、50代73%
企業のトップが頭を下げる姿も見慣れた風景に!? 最近、印象に残った謝罪会見が「ある」人は、20代以下56.1%、30代63.9%、40代68.1%、50代73.3%と、年代が高くなるほど増える傾向が。年齢とともに不正への目が厳しくなるのでしょうか。
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<<写真で見る>>謝罪する企業、病院、芸能人…
断トツで主婦の印象に残ったのが、船場吉兆の“女将ヒソヒソ会見”。「コントのようで笑ってしまった」(29歳)という声がある一方、高い世代ほど「あの女将はたとえ息子でもいい大人を支配しているように見えた」(56歳)など、背景を深読みする声が目立ちました。
逆に、良い印象を持った会見として、“中国製冷凍ギョーザ中毒事件のときのJT”を挙げる人も。「第一報のときの謝罪には責任感のある必死さを感じました」(45歳)、「原因が分からないのに真摯(しんし)に謝罪をしていた」(36歳)など。深々と頭を下げていても、そこに心からの謝意があるかどうか、主婦は敏感に感じ取っています!
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女性のための生活情報紙、リビング新聞WEB「えるこみ」アンケートから。3月27〜30日、有効回答数771。
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