2008年04月24日(木) 21時26分
<東国原宮崎知事>「心当たりある女性いる」女性問題の週刊誌報道に対応(毎日新聞)
宮崎県の東国原英夫知事(50)は24日、交際した女性に「手切れ金」として150万円を支払った、とされる週刊誌報道について取材対応した。「心当たりのある女性はいるが、(報道前に)連絡を取ったら、本人に『そっとしてほしい』と言われた」と話した。
【一問一答】
宮崎・東国原知事:「県民に顔向けできないことはやってない」
東京での公務から帰った知事が、宮崎空港で報道各社などの取材に応じた。金銭の授受については「一般的に友人に金を融通したりすることはある」と言及を避け、「大人の男だから恋愛だってある。誠意を持って対応しているつもりだ」と話した。
今週発売の週刊新潮が報じた。それによると、知事は就任約4カ月後の昨年5月ごろに東京都内での会合で女性と知り合い、その後、都内や宮崎市内などで会ったという。しかし関係がこじれ、知事の私設秘書名で女性に150万円を支払ったとされる。
東国原知事は独身だが、県議会でも昨年、別の交際関係が質問されるなどした。【中尾祐児】
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