2008年04月22日(火) 17時52分
ソフォス、2008年1〜3月の「スパム送信国ワースト12」を発表(Scan)
ソフォス株式会社は4月21日、2008年1〜3月の「スパム送信国ワースト12」を発表した。世界各地に展開する脅威解析センターおよびソフォスラボのリサーチャーが、上記期間の全メールを分析したところ、92.3%がスパムであった。また、ソフォスラボではスパムに関連した新規のWebサイトを毎日23,300件発見しており、これは3秒間に1件の頻度になる。
2008年1〜3月のスパム送信国ワースト12は、1位がアメリカ(15.4%)、2位がロシア(7.4%)、3位がトルコ(5.9%)、4位が中国(香港を含む)(5.5%)、5位がブラジル(4.3%)、6位が韓国(4.0%)、7位がポーランド(3.8%)、8位がイタリア(3.6%)、9位がドイツと英国(3.4%)、11位がスペイン(3.3%)、12位がフランス(3.2%)となっている。なお日本は0.5%で33位であった。
【セキュリティ用語解説】
スパムメール(SPAM Mail)とは
https://www.netsecurity.ne.jp/dictionary/spammail.html
【関連リンク】
ソフォス:2008年1〜3月の「スパム送信国ワースト12」を発表
http://www.sophos.co.jp
ひとり当たりのスパム送信国ワースト1は「ピトケアン島」-ソフォス
https://www.netsecurity.ne.jp/1_11179.html
ソフォス、最新の「スパム送信国ワースト12」を発表(2007年10〜12月)
https://www.netsecurity.ne.jp/1_10989.html
この記事は有料会員制セキュリティ情報サービス Scan のニュースの一部を抜粋し掲載しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080422-00000001-vgb-secu