ゴミの分別の仕方が厳しくなった昨今、地域によっては市全体でレジ袋の有料化や指定ゴミ袋の徹底等を行い始めました。地球温暖化やエコロジーに対する対応は我々の生活の中で、切り離せないものになっています。
最近では、エコをいかに楽しく取り入れるか。または、いつの間にか、エコをファッションとして楽しんでいた。という若い人も増えてきました。それは、ファッショナブルなエコグッズが多くなったことにも影響があると思われます。
代表的なのが「エコバッグ」
様々なファッションブランドが、ロゴ入りやおしゃれなデザインのバッグを販売し始め、瞬く間に若い女性の間でも認知され、持たれるようになりました。
「可愛いから」「おしゃれだから」そんな切り口でもエコバッグを持つ意味合いは大きいと思われます。
マロニエゲート3階「イル カーネ アランチョ」ではオリジナルエコバッグ(2,940円)を販売しています。持ち手はこだわりのヤギ革で、小さくたためておしゃれなので「便利だ」と大好評。
東急ハンズ8階では、約50種類の華やかなエコバックを展開しています。特にトウモロコシの繊維からできた土に戻せるエコバッグはプリーツ(2,625円〜)になっており、ひと味違ったデザインが、年齢層幅広く人気です。
そして「サーモタンブラー」
電車の中やオフィスデスクで持ち歩いている人をよく見かけるようになりました。これは、指定のタンブラーを持ち込む事によりコーヒーが安くなるといった「有名カフェショップ」がきっかけだったのでは?
コマーシャルや雑誌等でモデルが持ち歩いている風景をよく見るようになり、いつのまにか、「格好いい」というイメージが定着してきたようにも思います。
商品のバリエーションも豊富になり、東急ハンズ8階では、好きな絵柄と着せ替えられるサーモタンブラーや、お茶葉や紅茶葉がそのまま入れられる便利なタイプ(1,115円〜)まで登場。
また、お箸や食器でもエコが楽しめます。お箸は、伸び縮みする「マイ箸」や竹かごを編んだ漆器「らんたい箸」(2,625円)など、便利なものから綺麗な色のお箸まで揃っています。
食器は、エコマーク認定商品の美濃焼きのリサイクル食器「ポケラ」(735円〜)がお勧め。シンプルなデザインと色が人気の理由です。さりげない「エコ生活」。様々な切り口で楽しめそうですね。
★お問い合わせ
東急ハンズ 03−3538−0109(代)
イル カーネ アランチョ 03−5159−6305(直)
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/life/antenna/20080414ok02.htm